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ボサツ1


今現在、私のいちばん興味惹かれる仏像は宇治平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩像です。宇治平等院鳳凰堂は、平安貴族藤原頼道の思い描いた極楽浄土の再現とされ、十円硬貨のデザインにも採用されている代表的な日本建築作品です。その本尊阿弥陀如来坐像とそれを取り囲むように周りの壁面に飛び交う雲中供養菩薩像は南北で26体ずつ、平安時代後期の仏師定朝作といわれています。それまで日本建築や庭園を数多く訪ねていた中で、ある時から建物をより知るためにはそこに安置されている仏像のことも知らなければと考えていた時に、ほとんどが仏像のための器としての建築と見ていたものが、その壁面に美しく雲の上を舞うかのごとく、その卓越した表現力を目の前にして圧倒されてしまいました。(実際にまじまじと目にしたのは博物館の中でしたが)それまで国宝第一号の弥勒菩薩半跏思惟像がいちばん心打たれた造形美でした。作品大事さ故に本来の場所と違うところで目にしたこともあり、仏像だけの鑑賞とならざるを得ないことからもなおさらに感じ入ったのだと思います。奈良興福寺の阿修羅像もしかりですが。本来仏像は建築と一体として鑑賞したいものと常々思っています。

若者の間で戦国武将が流行っていることは知ってはいましたが、なんと仏像までもが興味を持たれていると知り、びっくりしています。その姿がカッコいいというのも理由の一つらしいですが、上野で展示されている"阿修羅像"も人気らしいですね。建築を学んで、日本建築に興味を持ち始めたころから、仏像安置を目的とした寺院建築鑑賞に興味を持ち、自然と仏像の知識も身につけるようにはなったものの、若くして仏像なんてと思われることもあって、あまり話しに出すこともなかったのですが、(今は年相応?)建築とからめていくらかの知識をわかりやすくブログでも紹介したいと思います。

奈良と京都の仏像はちょっと違うって知っていましたか?

木彫と乾漆像の違いですが、飛鳥・奈良時代には当初、金銅像が盛んだったようで、奈良時代には乾漆像が流行しました。漆に木屑を混ぜてつくった乾漆といわれるものを芯となるものに盛り付けてつくりあげるものです。彫りすぎたら訂正がきかない木彫と違い、表情が豊かで芸術性あふれる作品が多いのも特徴です。それゆえに仏像は奈良が人気があるようです。

次回は、雲の中の菩薩(ぼさつ)様の紹介をいたします。

月岡

この施設のメインルームはなんといっても遊戯室です。36畳の広さの遊戯室はあるときはその隣の畳敷きの相談室と一体となり、またあるときは園庭に開けた、中間領域のデッキテラスに一体となり、子どもたちがのびのびと遊びまわるのを安心して眺めていられます。

月岡

そもそも子育て支援センターって何かという質問に回答します。

子育て支援センターとは地域全体で子育てを支援する基盤の形成を図るため、子育て家庭の支援活動の企画、調整、実施を担当する職員を配置し、子育て家庭等 に対する育児不安等についての指導、子育てサークル等への支援など を通して、地域の子育て家庭に対する育児支援を行うことを目的として います。

(具体的な事業内容)
(1) 育児不安等についての相談指導
(2) 子育てサークル等の育成・支援
(3) 特別保育事業等の積極的実施・普及促進の努力
(4) ベビーシッターなど地域の保育資源の情報提供等
(5) 家庭的保育を行う者への支援

堅苦しいことを書きましたが、保育所などに通っていない子どもとその保護者の方が自由に過ごせます。家以外で遊ぶ居場所として、また、同じ年頃の子どもを持つお母さん、お父さんの仲間づくりの場として、気軽利用できます。
また、子育てに関する相談や、一時的に子どもさんの面倒を見ることが困難になったときに預けることもできます。

このような子育て支援センターが三条市内に6ヵ所あります。ぜひ出かけてみてください。
気がついたらブログをはじめて一年になるんですね。なんとか続けられたのも皆さんのおかげです。ありがとうございました。これからも更に内容のあるものにするために、皆さんからもご意見をいただければと思います。ブログのコメントやHPのお問合せでもよろしいです。身近な方からも、ご意見をいただければ幸いです。これからもよろしくお願いします。

月岡

月岡










 本来、天井裏に隠れてしまう小屋組をあらわすことで得られた、開放的で明るい空間は、時空を超えてその昔、山際に沿っての街道のケヤキの大木を目印に、この地の名前がついたといわれています。遠い鎌倉時代、大槻の庄といわれた月岡、その槻の木(ケヤキ)の木立をイメージし、そこに集まるひとびとのシンボルが現代の建築によみがえる、素敵なことと思いませんか。

ピカボトル

三条市月岡保育所の子育て支援センターが完成しました。
見た目はシンプルでプランも簡素な建物ですが、たくさんのアイデアや想いのこもった建築です。
限られた条件下で、既存保育所の園庭の一部を最小限に利用することは、すなわち、空間に無駄のない、可能な限り、全てが部屋空間であるという工夫もポイントの一つです。
園庭との関係から西側に開ける日照環境の悪い中、最小限のスタッフが管理しやすいように、部屋構成をコンパクトにし、西側園庭との間に中間領域としてのデッキテラスを設けることで、落ち着いた低い軒先はこどもたちをやさしく包み込み、更に西日をさえぎる役割をしています。

 それだけではないのです。この地域、すなわち三条市月岡地域は現在の市街地より、大きく外れてはいるものの鎌倉時代からの交通の要所でありました。月岡のつきは槻の字から来ているらしく、槻の木(けやきの木)が大きなランドマークとしてあったことから、地名となったというのです。
近くの槻の森公園はそこからのネーミングと思います。土地の名前はやはり大事だということです。

 ここにゲニウス・ロキ(土地の精霊)を感じ取り、過去から未来へとつむぐ、地元のこどもたちの施設としてのイメージを創り上げることを最初に考えました。
内装等もやさしい木のイメージでとの要望もあり、日頃平らな天井しか知らないこどもたちに木構造美を見せることで、大きな木立の下に集う安堵感を提供したかったのです。

 続きは次回へ。コンセプトキーワードは発達段階、気づくか市松、秘密のベンチ、空飛ぶアンパンマン、永遠の慣らし保育への挑戦、てんとう虫にひっかけろ。等々。

ピカボトル

マイボトル用の洗剤をご紹介します。
最近マイボトルをもっている人が増えましたよね?エコな活動が広がっていくのはうれしいですね。
でも、なかなか洗いにくいって思いませんか?いろいろなタイプのものがありますが、特にいりくんだ形をしている部分やキャップ、注ぎ口なんか、毎日洗っていても茶渋がついてしまうんですよね。
しかも、ブラシやスポンジでは洗えないような部分の衛生面も気になります。
そこで、このピカボトルをつかって、付け置き洗いしてみると、びっくりするくらい茶渋がきれいに落ちるんです。いつも清潔なボトルを使いたいですよね。ぜひお休みの日に一度試して見てください。



講習会

昨年11月に依頼された講習会は、木造2階建てなど「4号建築物」の特例廃止にともなう、確認申請時の書類追加に関する、『木造住宅(軸組構法)の構造計画に関する講習会』でした。
主な内容は地震時に効力を発揮する耐力壁について、従来の筋違計算の計算書類の追加にともなう、四分割法やN値計算法を建築士や建築業界に周知をはかることを目的として、講義のあとに電卓を使用して簡単な演習を行いました。実際は、昨年12月に導入を予定していたものを、その耐震強度の審査義務付けを本年6月以降に先送りするような話しもあるようですが、現時点も確実な情報はまだのようです。普段から検討されている建築士の方はあせることもないのですが、いかにして効率よく計算し、書類をまとめることが寛容かと思われます。



バスクリン


もう少しで暦も春ですが、特に越後の国はこの時期が一番寒くて辛いんですよね。
全世界的に不況な中で、何かいいことはないかななんて思っているだけでは明かりは見えません。
こんな時こそ、簡単で安上がりに気分が最高になる入浴の時間に少し変化をあたえるだけで、ちょっぴり気分が幸せになる方法を紹介します。入浴剤のコマーシャルで舞の海関がいくつかの種類の使い分けをしているのをみて、これだ!!と思い、早速、購入して試してみました。とりあえず、ゆずの香り、森の香り、さくらの香り、の3種類をその日の気分で使い分けています。以前ブログで紹介した、ブローバスでは更に効果的です。一日の節目の入浴で明日の活力を見出しましょう。